郡上の祭礼:美並町 - 郡上の映像

粥川星宮神社祭礼



藤原高光がこの地域に創建した高賀山信仰による六社(高賀山六社)のうちの一社で947年創建の歴史ある神社です。御神体は虚空蔵菩薩で明星天子(星信仰)として祀られるているため星宮神社と称されています。
郡上市内には「高賀山六社」が星宮神社の他に「新宮神社」と「本宮神社」あります。もう一つの「新宮神社」でもこの「獅子起こし」という舞が披露されます、またこの「獅子起こし」は美並町の大矢地区の「熱田神社」でも舞われています。

勝原子安神社祭礼



勝原子安神社は安産の神様として知られ遠方からの参拝客も多い神社です。伊勢神楽はすべて子供達が演じています。公民館で一芝舞ってから道行きで境内に向かい境内で「寄せ」「幕舞」「追い出し」などが奉納されます、以前は関市から習い受けた神楽芝居もおこなっていて他の地区に呼ばれて「忠臣蔵」や「阿波鳴門」などを演じていました。

相戸八剣神社祭礼



現在は神事だけ行われています。

梅原白山神社祭礼



古来より宿場町として栄えた梅原の大神楽は愛知県から伝わったといわれています、梅原白山神社の神輿は大変立派で形は六角堂で右三巴紋の金具が数多く飾られいてます、丹後の宮津から送られた神輿と伝えられています。

鬮本・門福手八幡神社祭礼



大矢熱田神社から習い受けた大神楽です。

大矢熱田神社祭礼



昔より立派な祭礼で近隣の八幡町西乙原、八幡町那比、美並町くじ元、美並町福野へと伝えています。詳しい年代はわかりませんが伊勢から伝えられた大神楽で唱和10年に神輿が寄進されました。道行きのあと神事が行われそのあとに獅子起こしが始まります、弥次が多く飛び面白く演ずるのが上手といわれています。

木尾白山神社祭礼



現在は神事だけ行われています。

上苅安神明祭礼



以前は伊勢神楽を奉納していましたが、現在は明治26年頃に同じ美並町の下苅安から習い受けた大神楽を奉納しています。

福野白山神社祭礼



大正時代に大矢熱田神社から伝授されましたが、当時とは形が違って来ているようです。

三日市鹿島神社祭礼



郡上市内で唯一の鹿島神社の祭礼です、鹿嶋神社は「舟行守護」なので長良川の舟の安全に関連していると推定されています。また奉納されるのは大神楽ですが東西呼ばりが「東西東西、当元様へ悪魔を払い・・・」と言いますが「悪魔払い」という言立ては本来伊勢神楽に使われるので市内でも貴重な大神楽です。

下田若宮八幡神社祭礼



下苅安白山神社祭礼



杉原・赤池熊野神社祭礼



郡上の祭礼:美並町の祭礼

美並町について

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岐阜県関市と郡上市の境には「高賀山(1224m)」がそびえています、高賀山信仰の聖域として1300年以上の歴史があり円空も修行し多くの伝説も残っている霊山です。その高賀山を囲むように6つの神社がありますが、郡上市には「星宮神社(美並町)」「本宮神社(八幡町)」「那比新宮神社(八幡町)」の三社があります。白山神社も数多く存在し、かつて郡上街道が賑わっていたころに宿場町だった梅原には立派な御神輿も残っています。また、現在は鮎の友釣りやラフティングで大勢の人が訪れる長良川ですが、美並町では江戸時代より長良川を輸送路として利用し、郡上の山林で切った木材をいかだに組んで岐阜市や桑名市まで運んでいました、現在は陸路の発達により行われていませんが昭和初期までは盛んでした。

高賀山六社

03_07祭礼_美並_001.jpg郡上市内には「高賀山六社」が星宮神社の他に「新宮神社」と「本宮神社」あります。もう一つの「新宮神社」でもこの「獅子起こし」という舞が披露されます、またこの「獅子起こし」は美並町の大矢地区の「熱田神社」でも舞われています。

星宮神社のすぐ側に「粥川寺」がありますが、円空が全国遊行に行く前にはこの「粥川寺」を本寺としていました。また、星宮神社はぜんそくや眼病の人が治るというご利益もある神社と言われています。願いがかなったらお礼として左鎌を奉納します。